貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

大手HMでプラン作成 T社

T社は大手自動車メーカー系列のハウスメーカーです。自動車の塗装技術が活かされた耐久性の高い鉄骨が売りです。

カッパはこちらではプラン作成まで至っておりません。モデルルームを2回訪れて相談した程度です。


モデルハウスは鉄骨ユニットの強度をPRするためか3階建てでした。

耐震性やメンテナンスを重視していたカッパ家に対しては満足のいく内容が聞けました。

が、営業姿勢については疑問が残りました。自ら新人ですと名乗る若い2人がモデルハウスで店番をしており、カッパの繰り出す若干細かい質問「外壁のコーキング材はメンテナンス何年のものですか?」などに全く対応できないためすぐに上司が出てきました。

30代の上司は流石にカッパの質問程度には全て答えてくれましたが、あまり営業の強さを感じませんでした。

もしかすると、グループ系列では割引などがあり、その関連売上だけで回していけるため、あまり熱心に営業しないのかなぁと勝手に考えたりしています。


さて、このメーカーは、LQという規格住宅を出しています。一通りのHM巡りを終えたカッパは、大手HMで建てるには規格住宅を検討するしかないと気づきました。そこでT社のLQも検討したのですが、延床35坪以上とのこと。カッパの土地検討エリアは建ぺい率容積率が40-60%であったため、35坪建てられる広さの土地には手が出せずLQは断念しました。


耐震性などは満足いく内容だったので、30坪の規格住宅がないのが残念でした。ユニットのサイズの問題で難しいのだと思います。(その後、規格住宅ではないが30坪対応の新商品が出るという連絡をいただきましたが、それ以上は話を進めませんでした。)