貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

地元工務店で家を建てる K工務店 (土地購入編)その1


今回は、いよいよ土地購入について書きます。


K工務店もいいな、と思いながらも土地が決まっていなかったカッパ家ですが、1800万前後で候補の土地が出てきました。


そうなると予算的にローコストか地元工務店、その中では性能にこだわりながらデザインも良かったK工務店が頭一つ抜けていました。



そんなわけで、土地探しからK工務店に協力をお願いするという申込みをしました。


K工務店は仲介業はやっていないので、候補の土地を一緒に探してくれるとか、すぐに見にいってくれるというのがメリットでした。


工務店と一緒に土地を見るというのは大切なことで、素人ではわからない土地の問題点や、思っているような建物が建てられるかどうか、見込費用が高くならないか、などを土地購入前に教えてもらうことができます。特に割安に思える土地のときは要注意です。



土地探しという点では、カッパ家には嫁カッパが見つけてきた地元不動産屋の営業マンがついていましたので、土地のことならその不動産屋に相談していました。


優しい顔して剛腕の不動産屋の営業マン(以下、キングとします)は、カッパの土地探しにおけるキーマンでした。カッパ家の厳しい土地への注文に最後まで食らいついてきた、これぞ不動産屋の営業マンという人です。


ちょいちょいその不動産屋の関連会社で建てる話もぶっこんでくるので、それはカッパもスルーします。


さて、候補の土地ですが、1番有力だった土地は、閑静な住宅地にある大きめの土地を、キングの仲介で分割するというもの。カッパの予算的にはこれが理想的でした。


ただ、東西に長くなるため、南側の境界との距離が2mほどになり、日当たりが悪くなるのと、少し細長くなるのでK工務店の企画住宅がはまらず、セミオーダーになるということがありました。


セミオーダーの場合、デザインは自由設計、外壁や内装の色合いをいくつかのパターンから選ぶということになり、これはこれで非常に満足度の高い商品でした。

カッパ家もこの土地で一度間取りを描いてもらい、オシャレなデザインを提案してもらうことができました。


いよいよこの土地に住むのかな、と考えていたのですが…



〈その2へ続く〉