貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

地元工務店で家を建てる(内装編)


カッパ家はK工務店の企画住宅です。

企画住宅なので、間取りは決まっています。


ただ多少融通がきいたり、オプションを追加することはできました。


K工務店の企画住宅は、内装3パターン×外装3パターンの9パターンから好きなものを選べます。


内装、外装ともK工務店っぽさが出たナチュラルな印象のオシャレなものでした。


内装パターンによって、床材の色や建具の色が決まってきます。

濃いめの色の床材だと見せ梁や建具も濃いめの色、薄めの色の床材だと建具も薄めの色といった感じです。

カッパとしては好みのテイストで決めることができました。


ただ、内装面で選べる要素が少ないというデメリットもあります。

例えば、フローリングの無垢材はパイン材しか選べません。

カッパ家でも、傷つきやすさを考慮して、表面のみ無垢のフローリングにするか迷いました。


実際に施工されて数年経ったパイン材の床を見せてもらったところ、割といい雰囲気になっていました。


結局、水回りは表面無垢フローリング、その他はパイン材にしました。


壁紙も限定されていましたが、アクセントクロスは追加料金を払えば好きなものを張れたので、寝室とトイレにアクセントクロスを張りました。


造作棚も同様につけることができたので、トイレにつけました。


リビングカウンターをつけるかどうか迷いましたが、小さな机を別に買って置く方が今後のライフスタイルの変化に対応できると思い、造作はしませんでした。


また、いま住んでいる家でも便利に使えている室内物干しをつけました。


住宅設備編でも書きましたが浴室にはいくつかオプションをつけました。


間取りの変更は無理ですが、家具に合わせて窓の位置を変えてもらったり、和室よりフローリングが良かったのでフローリングに変更してもらい、押入もクローゼットに変更してもらいました。これらの変更では追加料金は発生しませんでした。


ただ、勝手口はいらないと考えて、壁にしてくれと言ったら、さすがにそれは無理ですと断られました。たぶん、構造への影響が大きくなってしまうからのようです。


ってなわけで、企画住宅とはいえ、カッパ的には割と融通がきいたK工務店でした。