貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

オーダーカーテンを買う(その2)




〈続き〉


オーダーカーテンのサイズを間違えて伝えていたことに気づいたカッパは、依頼していた某インテリア屋にサイズの変更を依頼しました。(カッパの希望納期は特になく取付予定は5ヶ月先でした。)


2、3日して某インテリア屋からの返事は、「申込み時に署名後の変更キャンセルは受け付けませんと説明しておりますので変更できません。でもサイズ違いのカーテンが届いても困るでしょうから、もしキャンセルするなら半額返金は可能です。」とのこと。



厳しい…


確かにそう言われて署名したけど。。

カッパはそのインテリア屋が気に入っていたので、他にもラグと照明など数点買おうかと思っていたのですが、、本当にその対応しかないのか?と。


まだ裁断したわけでもなく、納期もいつでもいいですって言ってたのに。。


とはいえ、契約だと言われたら仕方ありません。キャンセルするかそのまま購入するかを保留して、電話を切りました。


その後、カーテンのサイズ直しを扱っている店と値段を調べて、半額払うよりだいぶ安そうだったので、そのままのサイズで購入することにしました。


その旨を伝えるべくインテリア屋に電話したところ、「一旦キャンセルしたので納期が予定より延びます」とのこと。

もともと店からの説明ではカーテン生地が一部品切れのため、1ヶ月半ほど先の納期になると聞いていました。ですが、それが伸びるそうです。


家が建築前なので納期自体はカッパには問題ないわけですが、その話の流れがしっくりきません。


カ「え?誰が何をキャンセルしたんですか?」

イ「当店から製作会社への発注をキャンセルしました。」

カ「じゃあ、いま僕が予定どおりお願いしますって言ったことを受けて、そちらの店は、またサイズ違いのカーテンを製作会社に発注するのですか?」

イ「そうです。」

カ「それっておかしくないですか?」

イ「注文後の変更キャンセルはできない規定なので…」

カ「それはわかってますけど、製作会社とかに手戻りが生じてしまうことを防ぐための規定ですよね?

いまから再注文するなら正しいサイズで発注できるし、そうしても誰も困らないと思うんですけど。

僕もキャンセルや返金を求めているわけじゃなくて、正しいサイズにしてほしいだけ。それが今なら可能なのがわかっていながら、違うサイズで注文し直して、納期も遅れますって変じゃないですか?」

イ「…確かにそうですね。」


カッパの言っていることは契約上は形式的には間違っているかもしれませんし、あまりごねてもただのクレーマーかもしれません。


でもここで粘っとかないと、カッパも無駄な苦労をしますし、カーテン屋も無駄なもの作ることになります。あまりに不合理で非生産的です。


カ「こちらの注文ミスで購入時期が1月から4月にずれることになって冬の割引キャンペーンが適用されないということならそれはわかります。割引分は追加で払います。」


イ「…では、後日のご購入をお約束していただけるのであれば、出張採寸費用を先にいただき、カーテン代は一旦返金。採寸後あらためてご購入。ただしキャンペーン割引はなしということで。。特例対応ですが。」

カ「ありがとうございます!」


キャンペーン割引がなくなるのは痛いですが、それはカッパが本来注文すべき時期に注文していれば受けられない割引なので仕方ありません。


出張採寸は前に相談していたことなので問題なし。


カッパとしては別に一旦返金までしてもらう必要はなかったのですが、店からの申し出なので、素直に従いました。(決算期またぐと今期売上減っちゃうけどいいのかな?と考えてしまいますが…)


そんなわけで、どうにかサイズ違いのカーテンを買わずに済みました。


この一件、原因はカッパのミスです。オーダーカーテンのサイズ表記が見積用のものと知らなかったから。。


でも、このインテリア屋さんの対応はちょっと??でした。カッパの感覚では、「納期も近いし、もう裁断したので変更できません」とか「製作会社との関係で違約金が発生しますので」とかならわかりますが、納期もかなり先で、店は製作会社に勝手にキャンセルしてるけど、客の変更は一切ダメってのはちょっと。。結局変更できたけど、こちらから電話した結果たまたまなわけで。


カッパも色々な店で商品やサービスを購入していますが、ここまで杓子定規な対応をされかけたのは初めてだったので驚きました。


もちろんこれは契約上はイレギュラーな、お願いの世界なのでカッパも丁寧に頼みましたが。。


ただ、ネットでこのインテリア屋を調べると客対応の評判がよくありませんでした。先に調べておけばよかったのかもしれません。


店の雰囲気もよく、担当スタッフの人当たりも良かったし、今回の特例対応には感謝していますが、正直ウーン(-"-;)という感じです。


とはいえ、土地とか家の構造ばかり気にしていて、インテリアの勉強が不足していたカッパのミスが原因でした。要反省です。


これからオーダーカーテンを買われる方は注意していただければと思います。

常識だったらお恥ずかしい限りです。

オーダーカーテンを買う(その1)


今回は新築に合わせて購入したカーテンの話です。


カッパは近年、引越が多く、この7年で4回引越しました。転勤、結婚、転勤、マンション売却と。次の戸建新築で8年で5回目となります。その次は老後にケアホームへ放り込まれるまで引っ越さないはずです。


さて、引っ越すたびに必要となるのがカーテンです。住む家によって窓の数や大きさが違うため、微妙にサイズが合わなかったりして都度買うことになっています。

これまでは既製品をネットで買うことが多く、短期間の滞在とわかっている場合には引きずりながら使っていたこともありました。


でもやっぱり窓のサイズにきっちりあってないと見栄えが悪いですし、引きずったりするとホコリが溜まって汚くなります。


今回、新築するにあたり、オーダーカーテンを買うことにしました。


カッパの家は企画住宅ですが、新築時にはカーテンレールは付いていません。

そこで、K工務店の提携カーテン屋さんでレールを選び、取付を依頼することにしました。その流れでオーダーカーテンも見積もってもらいました。


見積は家中のカーテン、レール、ロールスクリーン、フサカケ、取付費で25万ほど。まぁそんなもんかなと思っていましたので、一旦保留し、カーテンは他のカーテン屋を物色することにしました。


レールの取付については提携カーテン屋さんだと引渡前にやってもらえるとのことだったのでそこで頼むことにしました。特に割高ではないという印象です。リビングだけ少し見栄えのするレールにしてみました。


カーテンは〇トリやら〇ニコやらネットやらを物色しました。既製品の方が安かったのですが、オーダーカーテンの方が生地の種類も多く、ピッタリに作ってくれるのでオーダーカーテンにしました。


結局、某インテリア屋でリビングと寝室のカーテンを、それ以外のカーテンとロールスクリーン、ブラインド、カーテンレール、フサカケをK工務店の提携カーテン屋さんで購入することにしました。


某インテリア屋では提携のカーテン屋さんで先にもらった見積書を基にサイズを指定し注文しました。


後日、提携カーテン屋さんで打ち合わせをしている時に、見積書のサイズでリビングと寝室のカーテンを他店で注文したことを説明すると、「それは見積用のサイズで、正確には建築後に現地でレールを取り付けて採寸するのですが…」とのこと。



(゜Д゜)ソレサキニイッテヨ



あわてて某インテリア屋に電話して事情を話しました。合わせて建築後に出張採寸をお願いしたいと頼みました(もちろん料金は払います)。


ちなみにカッパ家のカーテン取付は5ヶ月先です。


生地を裁断しているはずもなく、たぶん変更できるだろうと思っていました。


〈続く〉

地元工務店で家を建てる(チャットワーク編)



カッパ家の家づくりは順調にすすんでおります。先週末の晴れた日に基礎コンクリートが打ち込まれました。


さて、今回はカッパが家づくりをお願いしているK工務店が、お客さんとのやりとりに使用しているツールについて書きたいと思います。


チャットワークというアプリで、ラインのビジネス版という感じのものです。


会社の業務で使用されているところも多いようです。(カッパの勤務先ではセキュリティの関係で使用できませんが。。)


K工務店では、契約したお客さんとチャットワークアプリでグループチャットを作成します。

カッパ家では、カッパ、嫁カッパ、営業のメイン担当、サブ担当、営業部長がグループを作り、打ち合わせ前後に見積や図面の確認、都度気になったことの質疑応答をしています。


また、内装段階からはインテリアコーディネーターが、施工段階からは施工管理担当がグループに加わって直接やりとりできるようになりました。現場の状況も施工管理の方が定期的にアップロードしてくれます。


使い方はラインと同じなので、メールのやりとりと比べると格段に楽です。また、急ぎでない質問など、わざわざ電話する必要がないときにちょこちょこ利用できるので便利です。


たまに、遅い時間に返事がきたりすると、結構遅くまで頑張ってるんだなーと気づかされます。


そして、毎度毎度カッパの気持ち悪い質問に対応してもらって申し訳ないなと思ったりすることもあります。


いずれにしてもチャットワークは便利なので、家づくりのように、しょっちゅう会社とやりとりしないといけない事を進める場合には今後もっと普及するのかなーと感じています。