貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

住み心地について



今回は1年半住んでみた、住み心地について書いておこうと思います。


カッパが今の家に引っ越したのが昨年5月なので、夏を2回、冬を1回経験しました。


まず、夏ですが1階はとても涼しいです。結構暑くなる時期までエアコンなしで大丈夫です。

特に感じるのは窓の遮熱かなと。前の家もペアガラスでしたが、グリーンのタイプは遮熱度合が体感としても違うなと感じています。

ただ2階は夏は暑いですね。もちろんカッパの実家や前に住んだ賃貸戸建と比べると全然涼しいですが、やはり熱は上にこもるのかなと感じます。

夏場は1階リビングと2階のどこか1部屋のクーラーを入れていると家中1日快適です。


次に冬ですが、寒くないです。夏よりも冬の方が断熱を実感します。よく冷える日でもリビングのエアコンだけつけていたら1階も2階も寒さを感じません。あと無垢材の床部分は裸足で歩いても冷たくないので冬場に助かります。


その他の気になる点として、携帯の電波が弱いです。恐らくは防水シートが遮熱性のあるタイベックシルバーであることと、窓ガラスにも金属膜加工がされているのが原因と思われますが、携帯電話が話している途中で途切れることが多々あります。窓を開けたり、庭に出たりすると繋がります。Wi-Fiが飛んでるのでLINE電話は大丈夫です。まぁ遮熱性とのバーターかなというところです。カッパはあまり電話しないので大して困りませんが、嫁カッパは時々困っているときがあります。


次に雨音です。カッパ家の屋根はガルバリウム屋根ですが、スレート屋根の家に比べると雨音がよく聞こえる気がします。測ったわけではないので体感ですが、1階だと気づかないレベルの雨に2階だとすぐに気づきます。

まぁうるさくて困るというほどではないですが、これから家作りされる方は1つの検討要素とされてもいいかと思います。


あとは床が無垢材なので傷がつきやすいです。ただそれはわかっていたことで、何より無垢材の心地良さの方が勝るので仕方ないかなという感じです。キッチンと洗面所は突き板フローリングにしたので冬場に裸足だと冷たく、早くそのゾーンから脱出して、無垢材ゾーンに行きたくなります。


主に気がついた点はこんなところでしょうか。

広さもあり、間取りもよく、快適に過ごせています。あっという間に1年半経ちました。

1年半が経ちました(定期点検など)


こんにちは、貧しいカッパです。


久々にブログを更新してみたいと思います。

カッパが家を建てて引っ越してからちょうど1年半が経ちました。

その間の出来事などを何回かに分けて書いておこうかなと思います。このブログはカッパ自身の備忘録的な要素が強いので。


もう大分前ですが、前回のブログでは3ヶ月点検のときのことを書きました。


その後、1年点検があり、壁紙の隙間をコーキングで埋めてもらいました。


また、その前からバルコニーの扉がフチにひっかかる状態になってきたので調整してもらいました。

木造なので木が動いて、扉のところに歪みが生じたようです。ひょっとすると扉の枠ごととりかえないといけないかな、と心配しましたが、扉についている調整ねじでの対応で大丈夫でした。

パッと見は調整ネジがどこにあるかもわからなかったのですが、K工務店のメンテナンスの方に対応してもらえました。


K工務店には、定期点検以外にも、サイディングの塗装が少し剥げたとか、雨樋がちょっと、、とか、気になったがあると何度か相談していましたが、すぐに対応していだけました。


建ててから時間が経ってくると、ちゃんと対応してもらえるか心配になったりもしますが、いつでも相談しやすいのは本当に助かります。以前の記事に書いた連絡ツールのチャットワークが現在も生きており、それで気楽に連絡とれるのがありがたいです。


家を建てる業者さんを検討している段階でそこまで見越すことは難しいですが、結果としてはK工務店で建てといてよかったなーというのが素直な感想です。


当然ながらどの業者でも「メンテナンスも大丈夫です!」と言うでしょうが、結局は人によるかなとも思うので。

他の業者で建てた方のブログや口コミを見ていると、売ったら対応が雑になるような売りっぱなし屋さんもいるようですが、それだと結局お客さん逃げちゃうかなと思います。


その点ではK工務店はどなたも親切で助かっています。



さて、新型コロナの影響で景気が悪くなると住宅会社の経営面にも影響が出るのでは、と心配していますが、カッパ家の近所では新築の家や分譲宅地の販売も続いており、新規住宅の需要は継続しているように見えます。あるいは需要は減ってるのに勢いで着工しているメーカーが多いのか。。

人口が減って、空き家も増えているようですが、まだあまり土地や家の価格は下がっていないように思えます。

これからの暮らしや住まい方がどうなっていくのか、よく観察していきたいと思っています。

三ヶ月点検



新居に引っ越してからあっという間に三ヶ月経ち、先日K工務店の三ヶ月点検がありました。

三ヶ月住んでみた感想ですが、一言で言えば快適でした。

無垢材の床は確かにキズが付きやすいですが、足触りがとてもよく気に入っています。

二階の廊下が幅広になっており、カウンターが付いているのですが、洗濯物を畳んだり、パソコン作業をしたりと使い勝手がよく、便利にできてるなと思いました。

パントリーやWICなど収納が多いのですっきり収納できて、嫁カッパの努力もあり、室内がいつも綺麗です。


さて、三ヶ月点検ですが、浴室パッキンの仕上げに気になるところがあったので補修してもらいました。他は壁紙の隙間が見えていたところにコーキングをしてもらいました。


木造の家なので時間がたてば壁紙の隙間は出てくるだろうと思っていました。1年くらい経ったときに手の届かないところもやってもらおうかなとおもっています。


浴室のパッキンは一部に細かい汚れなのか穴ポコがあったので対応してもらいました。点検時に担当の方がすぐにやってくれたのですが、その仕上げがイマイチだったので、もう一度お願いしたところ、別の職人さんを連れてきて綺麗に仕上げてくれました。


家は住んでからが長いので、きちんとアフターケアをしてくれるとありがたいです。


ネットの情報を見ていると、売った後はまともに相手をしてくれないような建売業者があったり、大手HMでも対応に差があるようなので、K工務店は誠実に対応してくれてよかったです。

K工務店に限らずでしょうが、地元の工務店の方が、地域での評判が気になるでしょうし、その意味ではしっかり対応してくれるのかな、とか考えたりもします。


その他の住んでみた感想としては、交通の便の良さがあります。家とは関係ありませんが、最寄りのバス停が複数路線が集まるところだったので、朝の通勤時には1時間に40本もバスが来てくれて通勤にとても便利です。土地を探しているときにはバス停までの距離は考えていましたが、本数も大事だなと思いました。