貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

カーテン顛末記 その2



(続き)


6/1土曜日、カーテン受取の日です。


その日は朝から植木屋さんが来たり、午後からは県外の北欧家具屋にミートボール食べに行ったりする予定をいれていましたので、カーテンはカッパと子カッパの2人で10時半に取りに行きました。


引換証を渡して、待つこと5分…


店員B「カッパ様、カーテンがまだ配送中で届いておりません。」


カッパ「?…どうして?」


店員B「配送中なんです。」

カッパ「だから、それはなぜ?」

店員B「…」


受取日間違えたかと思い、何度も引換証を確認しました。。間違いなく6/1です。というか買うときに念押ししました。


カッパ「じゃあどうしたらいいんですか?」

店員B「配送中なので、到着までお待ちいただくか、ご連絡後再度ご来店いただくか。」


カッパ「何時に届くんですか?」

店員B「わからないんです。昼に届くのか、夕方になるのか…」



どうやらカッパ家のカーテンはラクダが運んでいるようです…


いつになるかわからないと言われて「じゃあ待ちます」と言う客がいると思っているのでしょうか。


カッパ「引渡は6/1ってオタクが書いたんでしょ?今日の何時に届くかわからないんなら、6/2って書くんじゃないの?」

店員B「そうですね」


…ダメだ、話が通じない(+_+)


カッパ「今配送中ならそのままウチに届けてもらえませんか?もう1回取りに来いとか、この店の対応おかしくないですか?」

店員B「…上の者と相談してまいります」


業者用の配送トラックがカッパ家に直接届けてくれるとは期待していませんでしたが、試しに聞いてみました。


しばらく待つとBが出てきました。


店員B「届き次第ご連絡いたしますので、取りに来ていただくか、その後こちらからお送りするかになります。」


カッパ「送るといつ届くんですか?」

店員B「…昼に届けば、そこから発送するんで最短で明日には届くかと。」


お前がすぐ持ってこんか!

(カッパ家は店から車で15分です)

…と言いかけましたが、今日はこれから北欧ミートボール遠征があります。いつになるかわからないBに1日つぶされたらたまりません。


カッパ「とりあえず到着したら連絡ください」と言い残して店を出ました。


家に戻り、嫁カッパと合流。


状況を聞いた嫁カッパのお皿にヒビが入りかけましたが、水を注いで事なきをえました。


そして、さぁ出発しよう!と車に乗ったその時!


着信…


店員バ「カッパ様、今カーテンが届きました!」


このタイミングですか…?


15分前まではラクダに積まれてたはずでしょ?


急にラクダが本気出したのでしょうか…


この展開、普通はもっと震えながら電話してくると思います。


カッパ「…夕方とりに伺いますのでそのまま置いておいてください。そのまま置いておいて。」


カッパは今日欲しかったのでとりに行くことにしました。


彼は下手したら郵送しかねないとも思ったので、「そのまま」と「置いておいて」を2回ずつ言いました。



その後は北欧家具屋さんとその近くの家具屋さんでいくつか買い物をし、ミートボールを食べて、夕方カーテンを無事に回収しました。


Bの顔を見たくなかったので、別のスタッフに声をかけると事情を理解していたようで一応謝ってくれました。

店員B2「2回来てくれた方ですね!すいませんでした!」


そっちが来いと言うたやんやないか…謝ってくれてるけど、ちょっと引っかかるのは気のせいでしょうか。



Bもヒョコッと出てきて謝ってくれました。


よもやサイズ間違いはないだろうかとハラハラしながら家でカーテンを取り付けると、いい具合のサイズで綺麗に仕上がっておりました。モノには満足しています。


まぁ、採寸もカーテン加工も別の会社に外注してるわけだから、このインテリア屋が間に入って寸法を伝え間違えない限りはまともなものができるわけです。…当たり前ですが。


以前の記事にも、この会社があまりネットで評判がよくないということを書きました。

今回改めて検索したら、カッパと同じような体験をされた方が複数おられました。全国に展開されてる会社ですが、全国で客を困らせているようです。


今回、カッパとやりとりした店員Bは決して態度が悪いとかではないんです。本人は一生懸命やっているようでしたし、なんというか、笑顔の素敵なインテリア屋さん、という感じ。

ただトラブル発生時の接客としてはまるでダメでした。


上にも書いたように全国で客を困らせている会社ですから、このBも地方の店だからこのクオリティなのではなく、全国レベルのスタッフなんですね、きっと。


カッパの感想ですが、この会社は雑貨屋さんのノリで家具屋さんの真似事を始めちゃったんだなと、感じました。


オーダー品を段取って仕上げて納品するということの接客教育ができてないんです。

教育ができていないと、後はスタッフ自身のクオリティに委ねられて営業されてしまい、こういうトラブルが起きるわけです。


今回、振り回されましたけど、カーテンだけのことであり、もっと大きな買い物で深刻な被害を受けてなくてよかったです。。


でもたぶんこういう姿勢の店だと、これからもいくらでも不愉快な思いをするお客さんが現れるんだろうなと思いました。

百貨店に併設された専門店なので安心して買ってしまう方も多いと思います。


最近、若くても話の通じる人としかやりとりしてなかった分、ギャップを強く感じました。


店員B個人は仕方ないと思います。そういう人なんです。

でも会社はちゃんと教育しないとダメです。

できない人に任せちゃだめだし、それができないならやるな、と言いたいです。

カーテン顛末記 その1



こんにちは、カッパです。

以前、新築に合わせてオーダーカーテンを買った話を書きました。その後も色々ありましたので書いておこうと思います。


以前の記事は、


オーダーカーテンを買う 

その1

http://poor-kappa.muragon.com/entry/49.html


その2

http://poor-kappa.muragon.com/entry/50.html


です。

サイズ違いの注文をどうにかキャンセルして、再注文をすることになりました。ということまで書いておりました。


その続きです。


さて、カッパ家はリビング以外のカーテンはK工務店の提携カーテン屋さんで頼んでいたので、内覧会後、引渡までの間にレールとカーテンを取り付けてもらうことができました。


引渡当日、各部屋の窓には綺麗なカーテンが取り付けられていました。リビングには指定のレールがついていました。


ところが、、


あれ?寝室もレールだけ…


なぜ?


そう、例のインテリア屋へのキャンセルのゴタゴタですっかり忘れていましたが、カッパはリビングと寝室のカーテンをインテリア屋で頼むことにしていたのでした。(ブログ記事にはちゃんと書いてたのに…)


リビングは引渡当日にインテリア屋に採寸に来てもらい、それから発注する予定でした。それまでは前の家のレースカーテンだけ着けておくことにしていました。


しかし、寝室は引越当日にはカーテンがないと困る…


ということで、寝室カーテンは、やむなくカッパの相棒AE〇Nで既製品買って、丈を直して使うことにしました。

生地は問題ないのですが、形にシャープさがありません。値段も全然違うのですが、既製品とオーダー品の違いを実感できました。


リビングの採寸はインテリア屋の下請のおじさんが来て、きっちり計ってくれました。


「1日か2日で店舗にサイズを伝えておきますので!」

とのことでした。


ところが、

カーテン寸法を測ってから、3日たっても4日たってもインテリア屋から連絡がありません。


カッパから電話をかけました。折り返してくれるとのこと。


10分後、、

「今、寸法情報が届きまして、今日以降ご来店いただければ再注文可能です!」



そば屋の出前…


そんな胡散臭いタイミングですが、カッパ達はすぐに店へ行き注文しました。

前に見ていたのと同じ気に入った柄を頼みました。


店員B「お受取りは6/1から可能です」

カッパ「6/1なら何時でもいいんですね?」

店員B「何時でも大丈夫です。」


一ヶ月くらい待たされるかと思っていましたが2週間で出来上がるということで喜んでおりました。


そして、6/1土曜日…



…ここからさらにこのインテリア屋に振り回されるとは思っていませんでした。


(続く)

新居への引越



今回は引越について書きます。

カッパ家は先々週、新居に引越しました。


引越業者は、パンダとドラえもんで見積をとりました。(今はドラえもんは使わなくなりましたが…)

昨年、マンションから引越したときはドラえもんにお願いして、テキパキと感じよくやってもらえたので、今回も値段が同じならドラえもんにしようかと思っていました。


他にも安いところはあると思うのですが、新築なので安心して任せられる大手にお願いすることにしていました。


見積競争させてパンダにしました。値段はほとんど変わらなかったのですが、少しパンダが安かったのと、新品段ボールを好きなだけくれたので決めました。

逆にドラえもんの方は食器のエコボックスがあって楽だったり、プチプチをたくさんくれたりするなどの良い点はありましたが。


オプションは洗濯機の設置のみです。エアコンは移設で十数万かかりそうだったので、この機会に新品を買いました。


カッパ家のエアコンは5年経過したものが3台あり、電気屋で引き取ってもらうと有料でしたが、別の買取業者に依頼したところ無料引き取りしてもらえました。


さて、引越当日、事前には3人体制ときいていましたが、、、




なんと8人来ました!




平日の朝から依頼したこともあり、3人チームが2チーム来てくれたようです。それに加えて若い女性が2人。おそらく新人研修の一環で現場実習をさせられているのかな?という感じでした。


そして、なんとこの8人でわずか1時間で積み込み作業を完了させてしまいました。

前回がマンションからの引越で、かつ3人体制だったというのもあると思いますが、今回はあまりの早さにイリュージョンを見ているようでした。


新居への運び込みも引き続き行われるということで、差入のお茶をダッシュで買いに行ったカッパよりも早く新居に到着されていました。


そして新居への運び込みもなんと1時間で完了!


元々は夕方までかかりますと言われていたのに午前中で終了しました。


カッパと嫁カッパはポカーンという感じでしたが、パンダの仕事ぶり、特にリーダーの方のテキパキさと指示の的確さには感動しました。


研修とおぼしき女性2人もカッパでは持てなさそうな荷物を軽々と持っていて驚きました。てっきり見学でもするのかなと思っていた女子2人が普通に引越作業してました。


ちなみに、衣装ケースは中に服を詰めたままでも運んでくれます。

カッパ家には中身が空っぽの衣装ケースもいくつかあったのですが、パンダのスタッフがバケツリレーで衣装ケースを運ぶ際に、「具入り!」「具なし!」と声を掛け合っていたのが面白かったです。


他にも色々と声を掛け合いながらチームで作業されていて、さながらスポーツ観戦したような気持ちになりました。

ありがとう、パンダさん