貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

外構の検討



外構工事について書きます。

カッパ家の方針としては、外構はできるだけ安く、シンプルに、というものです。

予算組みの段階では170万積んでいました。


K工務店では外構工事はやっておらず、紹介だけするというスタンスでした。

紹介してもらう外構屋さんからはマージン抜かないよということのようです。

といわれても実際どうなのかわからないので、カッパはもう一社見積をとりました。

本当は三社見積をとろうかとおもっていたのですが、息切れしました。

カッパの予算でやれる外構工事はどこに頼んでもあまり変わらないというのが2社目でわかったというのもあります。


紹介してもらった外構屋さんは気さくな方で話がしやすく、こちらの希望を予算に近い金額で提案してくれました。

その後、玄関タイルの色、アプローチの砂利の色、駐車場の仕上げ、目隠しフェンスについて話をつめていきました。


カッパ家は北入口なので、北側に2台分の駐車場をとると、北側が駐車場、アプローチ、小さい庭となります。

カッパ家の敷地は70センチほどの高低差があるので、その小さい庭部分と道路の境をどうするか、具体的にはブロックで土留めするか、法面で仕上げるか、迷いました。法面仕上げの方がコストがかかりません。結局、折衷策として、緩やかな法面と低段のブロックで土留めすることにしました。法面部分は自分でグラウンドカバーを植えたいと思っていますが、これも種類が色々あって迷いました。


法面の上に目隠しフェンスをつけることにしました。

植栽は手入れが大変なので木は最小限にしたいと思っています。


南側と西側の庭は真砂土仕上げにしています。いずれお金に余裕ができたらタイルテラスや家庭菜園などにしたいと思っています。


東西のフェンスはつけず、お隣さんのフェンス頼みです(笑)子どもが触ったりしないように注意しておけばいいかなと考えていますが、迷惑になりそうならいずれ簡易なフェンスくらいつけないといけないかもしれません。


カーポートはつけずにコンクリート打ちのみです。いずれカーポートをつけたくなったらつけられるように両サイドを砂利で仕上げています。そうしないとコンクリートを削るのが大変だそうです。

カーポートは最近の台風でよくパネルが飛んでいくのを見るので、しばらく様子見ということにしました。


庭木はアオダモやハイノキなどを植えようかなと考えています。


淡々と書くとこんな感じになりましたが、少ない予算で希望をかなえるため、結構、あーでもないこーでもないと細かいところを修正しいて大変でした。嫌な顔せずに付き合ってくれた外構屋Tさんには感謝です。


外構のポイントはしっかり予算を用意しておくことだと感じました。