地元工務店で家を建てる (地鎮祭編)
地縄確認の数日後に地鎮祭をしました。
日取りを決めるにあたって、六曜なども調べました。
が、カッパはそもそもその手のことは全く気にしていないのでなんでも良いと思っていました。ただ、一応、後になって親など周りから文句が出ないように調べて日を決めました。
結論から言えば別に良い日取りでもない日にしてしまいましたが、そんなことよりも天気が気になっていたカッパにとっては、当日が晴天だったのが嬉しかったです。
さて、地鎮祭当日は、カッパ、嫁カッパ、子カッパの他に、カッパの両親を呼びました。K工務店からは営業担当のお二人が来てくれました。あと神主さんですね。
ネット画像を見ていると、地鎮祭もテントがあったりなかったり様々なようですが、カッパ家のは、土地の真ん中にテントが張ってあり、中に祭壇がもうけてありました。秋ですが、晴天だったのでテントが日よけになってありがたかったです。
地鎮祭の流れは事前に聞いていましたので、一応無難にこなせました。
玉串奉納を子カッパにもさせてみたら喜んでおりました。
施主のメインイベントの鍬入れ「エイ、エイ、エイ!」のやつですが、カッパが鍬を入れる直前に、担当のMさんが草を刈る儀式があり、女性ながら気合いの入った「エイ、エイ、エイ!」を披露されました。
結果、カッパの「エイ、エイ、エイ!」は我ながら貧弱なかけ声が際立つという結果となりました。
嫁カッパからは「やる気ないのかと思った」との感想がありました。
やる気マンマンでイメトレだけはしてたんですけどね。。発声練習が必要だったようです。
さて、地鎮祭が無事に終わり、近隣の方への挨拶を済ませた後は、お供え物のお下がりをもらって帰宅しました。
お供え物に鯛があることは他の方のブログで覚悟していたのですが、カッパ家のお供え物にも尾頭付きの鯛がありました。
そして、夜はカッパが鯛をさばきました。ウロコをとって、ヒレを切り、内臓を取り出しました。
実はカッパは魚をさばくのは初めてでしたので、良い経験ができたというか、『俺も男になったぜ』というくらいの達成感がありました。
ちなみに、地鎮祭後の鯛の調理は、火事を連想するからか、焼く以外の調理が一般的なようですが、鯛は塩焼きが一番美味しいと思うカッパは、塩振って豪快に焼いて食べました。大変美味しかったです。
他のお供え物は鍋の具系が多かったので次の日は鍋になりました。
地鎮祭よりも鯛をさばいたことの方が思い出に残りました。
子カッパも喜んでいたようなので、やってよかったです。
ちなみに金額はお供え物とセッティング込みの地鎮祭代が35000円、神主さんへのお礼が30000円でした。お供え物のお下がりもいただけたし、結構しっかりお祈りしてもらえたので特に割高感はありませんでした。
これから地鎮祭をされる方は、是非しっかりと発声練習してから臨んでいただきたいと思います。
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