貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

地元工務店で家を建てる K工務店 (住宅設備編)


今回はカッパ家の住宅設備について書きます。


家を建てるにあたってカッパが考えていたことは、土地、基礎、構造材、断熱材、屋根、外壁など、やり直しがきかないもの、あるいはやり直すまでに相当の期間経過を見込むものについてはできる限りしっかり選ぶ。


逆に、どうせ10年~15年で更新期を向かえる住宅設備(風呂、トイレ、キッチン)についてはごく標準的なものかエコノミーなものでよいと考えていました。


カッパは以前、新築マンションに住んでいましたが、マンション販売はこうした考えとは逆で、部屋の面積の割に大きな洗面所、ゴージャスな洗面台(基本が120cm幅)、浴室(タイル貼りやミストサウナとかも普通)、立派なキッチン、という具合です。


戸建だと、カッパが見てきた大手HMでも、標準仕様はもう少しグレードを落としているな、という印象です。(S不動産だけは住宅設備が豪華でしたが。)


カッパが建築をお願いしているK工務店では、キッチン、お風呂はパナソニック、トイレやドアはLIXILでした。

追加料金を払えば違うメーカーでもいいのでしょうが、カッパ家はこだわりませんでした。


キッチンやお風呂の色は好みの色にしましたが、基本的には標準仕様にしました。


洗面台はオシャレなフロートタイプも選べましたが、迷った結果、収納力を重視して、よくあるタイプの洗面台にしました。


ただ、お風呂だけ少しオプションを入れました。

というのも、カッパも嫁カッパもお風呂の水アカ汚れが大嫌いです。嫁カッパはお風呂の鏡を無しにして、カラン下の台とかも無くしてほしいと言っていましたか、カッパの希望もあり、小さめの鏡はつけました。台は無しにできませんでした。


ただ、パナソニックのお風呂や洗面台には、スゴピカという汚れの付きにくい素材のものがありましたので、それにしました。


また、掃除のしやすさを考えて、折れ戸を開き戸にしたり、浴槽の蓋を3点止めにしました。

今までもちょくちょく利用していた浴室乾燥もつけることにしました。


というわけで、ゴージャスにしたわけではありませんが、日常生活で困らないようなオプションをつけました。


あと、特に希望したわけではありませんが、K工務店の仕様でマイクロバブルなるものが付いてきました。

メンテを考えて外そうかと思ったのですが、外しても値段は下がらないとのことでしたので、つけることにしました。つける以上は使って楽しみたいと思います。