貧しいカッパの家づくりブログ~地元工務店で建てる

ごく庶民的なサラリーマンがマンション売却~土地探しからの戸建購入に至るまでの変遷

土地探し(鉄塔編)

前回はちょっと重めの話を書きましたが、今回はただの好みの話です。


カッパは土地を探しているとき、鉄塔の近くの土地は避けました。理由は鉄塔が日々視界に入ると圧迫感があるからです。

たまに言われる電磁波の影響についてはあまり信じていません。科学的な裏付けがある話ではないからです。家庭内の電子機器の電磁波の方が強いと言われたりもしています。なのでカッパの単なる好みです。でも何十年も住むところですから、自分で解決できない問題からは距離をとるしかないと考えました。


カッパが土地を探していたエリアは、いわゆる閑静な住宅地で、第一種低層住居専用地域だったのですが、そういうところでも送電線の鉄塔は結構ありました。周りの家に高さがない分、余計に鉄塔が気になってしまいます。特に家を見たときに近くの鉄塔が一緒に視界に入ると、圧迫感があるなぁと感じました。


カッパの探していたエリアでは鉄塔の近くの土地でも必ずしも価格が安いというわけではありませんでした。だから実際に現地を見たり、グーグルアースで確認したりして初めて鉄塔に気づくということも多かったです。なお、グーグルアースで見ても鉄塔はグシャッとつぶれて表示されていてわかりにくいです。


不思議なもので、同じ鉄塔でも東京スカイツリーや東京タワーだとむしろありがたがれてしまうというか。そっちの方が、街中の送電線よりも電波なりなんなり放出しているはずなのですが、家から見えたりすると逆に得意げになったりするのから不思議です。

もちろんカッパは東京タワーが見られる所に住んだことはありません。東京では幹線道路沿いの、トラックが通ると揺れるようなマンション住まいで、夜は騒音対策の耳栓をして寝ていました。


鉄塔だけでなく、カッパの土地へのこだわりは、ネットで色々と周辺環境を調べることで解決することがありました。

次回はその辺りを書きたいと思います。